★言葉の暴力とか言いますが…言葉は時に、刃となると思うんです。。サブタイトルとは直接関係ないけど…
  それだけ言葉には強い力があって、、煮詰めればその威力は増すと私は信じています。
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2014年11月23日日曜日

小説 ~第四章~ 恋路

 
minekana
 
 
4年生になった私。
 
そして・・・5,6年生の出来事を書くならば―
 
やはり、「恋」についても触れておくべきだろう。。
 
 
 
 ちなみに、私が初めて「恋」を意識したのは、小学1年生の時。
 
勘違いしないで欲しいのだが、決して、「初恋」とは限らない。
 
なぜなら、正確に言うと~
 
恋=誰かを好きになる事? そんな程度の認識さえ、あったのか不可解。
 
実に、疑わしい。
 
 
 (いや、本当に? 思ったのは、人間なんて・・・・。。)
 
 
 
 当時、ある男子とよく一緒にいた。
 
それを見た、別の男子がふざけて
 
 
 「好きなんだ?」
 
 
とか言って、はやし立てる。
 
私は別に好きじゃなかったし、友達として好き、って訳でも・・・まだ考えた事すら無かった。
 
気が合う、というか~ただ一緒にふざけていただけだと思う。
 
でも、そういうふうに言われるうちに、勝手に自分は
 
 
 (○○が好きなんだ。)
 
 
思い込んでいた可能性がある。
 
いつの間にか、頭の中で、自分の好きな人って事になっていた・・・気がする。
 
それから~4年生になるまで、特に思うような人もいなかった。
 
4年生までは。。
 
 
 (次は、ずっと、「恋」に近い「好き」・・・?)
 
 
 
4年生だった私は、ある日、宿題が分からず困っていた。
 
今でも、覚えている。 算数のプリント で、内容は 万までの数 だったかな。
 
 
「朝に、正しい答えを書いて、職員室にいる先生に持ってきなさい。」
 
 
だが、分からない。解けない。どうしよう。一人の友達と一緒に悩んでいた。
 
見かねたのか、彼が教えてくれた。
 
 
 「これ、見せてあげるよ。」
 
 「!!」
 
 
○○君・・・優しい・・・・
 
なんて考えてる暇も無く、急いで写させてもらい、お礼を言って
 
>>ダッシュ=3
 
教室に戻りながら、二人で彼に感謝していた。
 
その後、彼と「○○○の食卓」という番組について~ときどき話したりした。
 
たいてい、黄色いヤツが割り込んできて、自慢げに語りだしたものだが。
 
 
 
好きな人いないの?誰?女子に聞かれたこともあった。
 
 
 (○ちゃん・・・何故、あなたに教えなきゃいけないんだ?)
 
 
当り前に思っていた事だと言うのに、一人ずつ名前を挙げられて・・・
 
教えてしまった。
 
後から考えてみれば、嘘つくか誤魔化せば良かったと、深く後悔。
 
理由を聞き、アイツは言う。
 
 
 「それって、一目惚れじゃないの?」
 
 「それとは、違う気が・・・」
 
 
 
しばらくして―
 
聞こえる、うわさ。
 
 
 (なんか、広まってるし。・・・アイツか。アイツのせいか!)
 
 
・・・・お喋りなヤツだと思った。へそ曲がりのくせに。。
 
 
 
ふざけていた男子に、「黄色いヤツ」 好きなんじゃないか、とも聞かれて
 
 
 「私、嫌いだし。」
 
 
はぁー? バカじゃないの? 言わんこっちゃ無い。
 
 
 

   あ゛ーーなんでこんな経験ばっかり;; ウンザリ、だよ、、もぅ。

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